#01
世界初のトランジスタポータブル魚群探知機を開発、販売しました。それ以来、マリン事業部では世界で唯一(当社調べ)、自社生産のセラミックス振動子を使った魚群探知機の専門メーカーとして、漁業からレジャーフィッシングまで幅広いニーズに対応し、研究・開発・生産をしています。小型魚群探知機においては、国内外のレジャーフィッシング市場で高い評価をいただいています。
常に超音波による新しい価値を実現してきました。私たちは独創性を大切にし、超音波の最先端技術を世の中に紹介すると共に、様々な分野との共同開発プロジェクトを進めることで、お互いを尊重し、常に技術文化の交流に力を注いでいます。このオープンテクノロジーの理念を機軸に、私たちは、明日の人々のよりよい生活創りを目指しています。
#02
ブランドを立ち上げた時から変わらず掲げている「革新=INNOvation」という開発ポリシー。
その時から私たちは「フィールドの声をカタチにする」を基本コンセプトとし、革新的なデザイン、使い勝手のよい製品を追求し、オリジナリティの高いモノづくりを心掛けてまいりました。
世界を舞台に競争できるようになったのは、このポリシー「INNOvation」が常に製品の中にあるからです。
みなさんが「INNO」を使うとき、このポリシーとオリジナリティを感じて頂けると確信しています。
#03
人生の最高のもののいくつかと同様に、YakGear は小さなイノベーションとオープンウォーターから始まりました。熱心な漁師で好奇心旺盛な発明家であるビル・ブラッグマンは、カヤックの体験を向上させる方法をしばしば工夫しました。パドル用のリードと釣り竿という、一見シンプルな 2 つのデザインに出会ったとき、友人が注目し、彼は自分が何かを考えていることに気づきました。
YakGear は、水上での生活と、楽しい午後の釣りを素晴らしいものに引き上げてくれる高品質の装備をその根幹に信じています。 YakGear は、幅広いリギングとアクセサリーを用意しており、常に新製品を開発しており、パドル スポーツ愛好家が自分の思いどおりに水遊びできるよう支援することを目指しています。
#04
RAILBLAZA は 100 を超える製品を開発、生産し、世界 40 か国以上で販売していました。現在、ボート、RV、カヤック、自動車、四輪車、ATV、UTV など、さまざまな車両で RAILBLAZA 製品を見つけることができます。フラッグシップの StarPort マウントから HEXX マウントや TracLoaders まで、RAILBLAZA には、アクティビティが何であっても、誰もが満足できるものが揃っています
プロバスアングラーと協力して、外に出て好きなことを簡単に行えるようにする新製品を開発しています。私たちのビジョンは、あなたが冒険に満ちた生活を送れるよう支援することであり、私たちの使命は、あなたが外に出て探検することを容易にすることです。
#05
何年にもわたって、スコッティは情熱的な顧客ベースのために製品を作り続けてきました。製品を継続的に改善するための独創的なソリューションを見つけることに専念する従業員のチームがあります。
1952年以来、スコッティの目標は変わらず、クラス最高のサービスに裏打ちされた優れたスポーツフィッシング用品を設計および製造することです。スコッティは、過去70年間を真に素晴らしいものにしてくれたすべてのお客様とスタッフに心から感謝しており、革新、品質、サービスの遺産を引き継ぐことに興奮しています。
#06
カヤックフィッシングで使いやすいパドルを作れないか。
ボニートパドルのスタートはここからでした。
ポイント間の移動や、根やベイトを探る時、 潮に逆らって狙ったポイントへ戻る場合など、いろいろな状況を想定しました。
慣れない方でも2㎞くらいは楽に漕げて、クイックな取り回しができて、そして扱いやすいパドル。
おおまかな形状のブレードを製作し、実際にパドリングしながら調整を重ねました。
シャフトはブレードとのバランスを考慮し慎重に選定。
そしてアンジュナとチャポラの2モデルが誕生しました。
製作時にシャフト長を調整することが可能です。
現在はシーカヤックの方にもお使いいただいています。
現在Anjuna(アンジュナ)、Chapora(チャポラ)の2モデル。
パドルデザインは2021年Swing Ster Paddlesの中谷哲也氏によるものです。
主にフィッシングカヤックなどのシットオンカヤックでの使用を想定したパドルとなっています。
シーカヤックやフォールディングカヤック向けに短いシャフトでの製作も行っていますので、メールにてお問い合わせください。
ボニートパドルをご使用中、シャフトが折れてしまったなどのトラブルの際は修理を行っていますので、ご相談ください。
#07
Swingster(スウィングスター)パドルは、2016年に誕生しました。
私たち自身が30年以上パドリングを楽しんでいる愛好家です。シーカヤッカーであり、カヤックアングラーであると同時に、パドリングインストラクター、ガイドとして多くの時間を水上で過ごしています。
仕事柄、市場に流通しているほとんどのパドルを使用した経験があります。その貴重な経験を活かし、主にシーカヤックとフィッシングカヤックでの使用を想定した、日本人カヤッカーにとって本当に使いやすい=“本当に使いたい”と思えるパドルのデザインをスタートしました。
「私たちのパドル」
日本人カヤッカーのパドルは日本人がデザインする。これが私たちの理念です。
欧米ブランドの服が表示のままでは大きすぎるのとパドルブレードも同じです。体格の違う欧米人デザインのパドルブレードは、日本人にとってオーバーサイズであることが一般的です。また、ブレードサイズだけでなく全長も同様で、長すぎるパドルは不要な疲労を強いられます。
この20数年でカヤック本体は改善が進み、日本デザインの適正サイズ、浮力のカヤックが普及しました。しかし、不思議なことにパドルは一向に変化がありません。その大きな理由は、日本デザインのパドルがほとんど無く、選択肢が欧米ブランドパドルとそのコピーモデルだけだったことです。
私たちはこの点を改善すべく、挑戦を始めました。
私たちはデザイナーでありながら、同時に厳しい目を持ったユーザーでもあります。
私たちはパドルの選択に際し、非常に慎重で、全く妥協をしません。
厳しい気象条件でも、力尽きることなく快適に漕ぎ続けられるよう、スウィングウェイト(漕ぎの負荷)が重すぎる大きなブレード、長すぎるパドルを選択することはありません。しなりすぎて力が伝わらないシャフトや、硬すぎるシャフト、重すぎるパドルなど、私たちの選択基準を満たさないパドルを使わないのはもちろん、販売もしたくありません。
誤ったパドルの選択は、お金を払って自ら危険を購入することにもなりかねない…私たちはそのことを、自らの苦い経験や、多くの事故事例などから学びました。
さぁ、スウィングスターパドルを手に、漕ぎ出してみてください。
皆さんの安全で楽しいパドリングライフのお役に立てると確信しています。
#08
パドルスポーツ業界で最も優秀で経験豊富なメンバーでつくる新鋭ブランド「Bonafide Kayaks(ボナファイド カヤックス)」。私たちの計画は壮大なものですが、戦略はシンプルです。それは、洗練されたデザインで、ひとつひとつ丁寧に製造された、最高品質のフィッシングカヤックをつくるためにできる限りのことをする、というもの。私たちは、ユーザーのニーズに応えるコンセプトと製品を世に送り出すために、従来の考え方を見直し、科学的なアプローチによる製品開発を行っています。データと定量的な測定に則りデザインすることで、今日のカヤックフィッシング愛好家のニーズに的確に応えるカヤックをつくり続けているのです。
私たちは、パドラーであり、釣り人であり、起業家であり、プロダクトデザイナーであり、エンジニアです。そして、仲間と共にカヤックフィッシングを愛する人々に喜びと感動をもたらす製品をつくることを、生きがいとするチームです。私たちがつくる製品は単なるカヤックではなく、アウトドアやアドベンチャーに情熱を注ぐための「ふね」であり続けたい。そのために、まだ誰も見たことがない革新的な製品を生み出すべく、従来の方法に縛られない製品づくりに取り組んでいます。
試作に試作を重ね、数ヶ月間に及ぶテストを経て世に送り出した「奇跡のカヤック」。新しいアイデアや技術を探求し続けるこのイノベーションは、パドルスポーツ業界にとっても、きっと素晴らしいものになると確信しています。
#09
BOTE(ボード)誕生の地、フロリダ州デスティンは、もともと漁村として盛え、現在はカヤックや水上スキー、サーフィンなど海を中心としたライフスタイルが特徴の街。そんなデスティンでスタンドアップパドリングを始めた私たちは、形状や機能に満足がいくボードになかなか出会うことができませんでした。そこで「僕たちでもっといいものが作れるはず。他とは違うボードをつくろう!」と行動を起こしたことがBOTEの物語の始まりです。
目指したのは、釣りができるくらい安定していて、かつ効率よく漕げるボード。あるいは、ビールを冷やしたクーラーボックスを置いておけるボード。シンプルで、新しい、私たちのライフスタイルに合ったボード。機能的で、年齢を問わず誰でも簡単に操作ができ、そして、カッコよくスタイリッシュなボード。
溢れるアイデアを形にするべく、私たちはそれまでの仕事を辞め、自分たちの「BOTE;ボード」ブランドをスタートしました。
そうして、BOTEは私たちの人生そのものになりました。BOTEは私たちにとって、第二の子供と言っても過言ではありません。創業時から志を同じくするスタッフに支えられ、BOTEは全国規模のブランドとなりました。
私たちの使命は、「パドルスポーツ業界をリードする革新性、斬新なアイデアとシンプルさを通じて、ライフスタイルを定義する製品を創造し、他の追随を許さないブランドとなる」こと。そのために、私たちは今日も誠実にそして情熱的に、ボードをつくり続けるのです。
#10
Accent Paddles(アクセント パドルズ)は、2004年にLee BonfiglioとStuart Leeによって設立された、アメリカミネソタ州のミネアポリスを拠点とするパドルメーカーです。「高品質のパドルを卓越したカスタマーサービスで提供する」というブランドビジョンを掲げ、世界で最も軽量なパドルを生み出すために、常に革新的な素材を研究し、ものづくりを行っています。
Accent Paddles独自の「アドバンテージ・グリップシステム」は、グリップに7度の傾斜をつけることにより、ベントシャフト同様の手首に負担を掛けない自然な握りを生み出します。素材は柔らかいラバーでできているため、パドリング時の振動減衰、疲労軽減、握力維持をサポート。また、ブレードをフォームコア構造にすることで水上での浮力を高めた「ソリッドフォームコア構造」は、ブレードの背面が滑らかなため、軽快なストロークを実現しています。さらに、左右にそれぞれ0度、30度、60度、90度のアングル調節が可能な「Kingpinアジャストメント」を採用するなど、常にパドラーの目線に立った商品開発がAccent Paddlesの最大の特徴です。
また、退役軍人や軍関係者とその家族が、カヤックフィッシングを通じて前向きな日常生活へ復帰できるようサポートする「Heroes on the Water」とパートナーシップを締結し、対象パドル一本ご購入につき$10を「Heroes on the Water」に寄付する「ヒーローアングラー・プログラム」をスタート。Accent Paddlesはこのようなカヤックフィッシングを通じた社会貢献にも参画をしています。
#11
Aquabound(アクアバウンド)の物語の始まりは、1973年まで遡ります。後に創業者となるジョー・マツスカは、卒業祝いにカヤックボートとパドルをプレゼントされたことがきっかけで、カヤックにのめり込んでいきました。競技に
没頭する中で、ある日、パドルとボートが壊れてしまいます。壊れたパドルとボードを見つめながら、「自分で直すことができるのではないか」そう思い立った彼は、自ら修理をしたのです。そんな経験をもとに、1991年、ジョー・
マツスカはカナダ最西部ブリティッシュコロンビア州サリーで、ホワイトウォーター、ツーリング、レクリエーション用のカヤックとカヌーのパドルを製造するAquaboundを創業しました。
より良い製品開発を目指すAquaboundでは、試行錯誤の末、パドルスポーツ業界で初となるガスアシスト成形のパドルブレードを導入。この技術により、耐久性に優れたパドルの軽量化を実現しました。プラスチック製のブレードを備えたカヤック・パドルは、「丈夫で軽いパドル」として世界中のパドラーから絶大な支持を集め、Aquaboundがより広く認知されることとなりました。
「Aquaboundと共に、どこへでも行ける。私にとってAquaboundは、自然の中で新しい場所を探検できる自由を象徴しています」
熱心なシーカヤッカー、トマシュ・ファーマネクのこの言葉が、Aquaboundの素晴らしさを的確に表していると言えるでしょう。
#12
世界最大にして、最高品質を誇るカヌー・カヤックパドルメーカー、Bending Branches(ベンディング・ブランチイズ)。パドリングをこよなく愛する社員からなるBending Branchesは、ウィスコンシン州北西部の豊かな自然に囲まれ
た環境で、世界中のパドラーのためのギアをつくり続けています。
設計から試作、そして幾度となくテストを繰り返すことで完成するパドルギア。ひとつの製品が完成するまでには、数えきれないほどの時間と先進の技術、そしてたくさんの情熱が注ぎ込まれているのです。そうして完成した製品に対しては、常に工程を振り返り、さらにより良いギアにアップデートするべく、改善策を検討します。「世界中のパドラーに、より安全で快適なギアを届けたい。そしてカヌーやカヤックを、もっと楽しんでほしい」。その挑戦に終わりはありません。
より軽く、より堅く、よりスマートに、より丈夫に、そしてより美しく。
私たちBending Branchesは、水辺のアドベンチャーの頼もしいパートナーとして長く愛用していただけるギアを、ここウィスコンシンの地から世界中にお届けします。
#13
1979年、英国サマセット州で誕生したPalm(パーム)。創始者のアンディ・ナイトが初めてカヤックに触れたのは、学校で自作したグラスファイバー製カヤックでした。やがてカヤック競技に没頭していったアンディは、ボートやギアをどうすれば改良できるのかと工学の勉強を始めました。こうして、パドラーによるパドラーのためのギアづくりが始まったのです。
1990年代に入り、Palmは積極的に世界中のパドラーへの支援を行うことで、パドルスポーツの発展に貢献するように。オリンピアンやメダリストを始めとするトップパドラーのスポンサーになったり、世界選手権の運営にも携わるなど、常にパドルスポーツにおける可能性を信じ続け、その活動の範囲を広げていきました。
Palmのスタッフの多くがパドラーであることから、週末や夜になるとビーチや川に向かい、パドルスポーツコミュニティの交流を楽しんでいます。これまで培ってきた膨大な専門知識と豊富な経験、そしてパドルスポーツに対する熱い情熱を注ぎ込み、「パドラーによるパドラーのためのギア」をつくり続けているのです。
世界中にあるPalmのショップやアクティビティセンターでは、Palmブランドギアはもちろん、パドルスポーツシーンにおけるライフジャケットやアパレル、アクセサリーなど、水辺に関係するギアは何でも揃っています。