bifarrのPFD3種類それぞれの特性とは?
こんにちは♪bifarr静岡三保店スタッフの長坂です。
今回はbifarrオリジナルのPFD(ライフジャケット)オルノスシリーズについてお話しさせていただきます。
まず、現在bifarrPFDのオルノスシリーズではバイファールブルー、ラヴァブラック、ボルケーノレッドの3カラー、ハイバック、オリジナル、スリムの3モデルがあります。



この3モデルはそれぞれパドリング用に特化したPFDとなり、従来のゲームベストより丈が短いやクリップ型カメラマウントを装着することができるなどと言った特徴があります。
また、それぞれのモデルにも用途に合わせた特徴があり、オルノスハイバックは背面の浮力体を上部にまとめた設計によりカヤックフィッシングでシートの背もたれにPFDが干渉してしまうことを防ぎ、その下部はメッシュになっている為夏場に背中が蒸れて気持ち悪くなる事が軽減されます。

さらに前面のポケットはルアーボックス1個分ほどのサイズなので物は入るが再乗艇時に邪魔にならない程度と言ったサイズになっています。

次にポケットは欲しいが用途的にハイバックじゃなくてもいいかなという方にオススメしたいのがオルノスオリジナルです。
オリジナルは前面のポケットはそのままに背面を均一な薄型の浮力体にした物です。
インフレータブルのサップなどと一緒にトラベルバッグに仕舞いやすく、さらにルアーケースである程度の量のルアーを持っていけるので収納が少ないサップの人には特にお勧めです。
そして収納は艇や他の場所にあり、鍵など貴重品のみポケットに入れておきたい方やパドリングメインで楽しみたい方にオススメしたいのがオルノススリムです。
スリムは全面のポケットも最小限にする事で漕ぎやすさ、再乗艇のしやすさに特化したモデルです。
この中で僕が普段使用しているハイバックです。
理由としてはパドリングで漕ぐ時に背もたれと背面の間に隙間があると力が入れにくく、夏場は蒸れて肌荒れや熱射病になりやすいと感じるためです。
その点がハイバックを利用する事で軽減できるので愛用しています。
そして最後によくある勘違いなのですがPFDのサイズ表記ではXS/S、M\Lと言った表記が一般的であり、XSと書いてあるから成人男性だと着れない?と考えられる方がぼちぼちいます。
しかし、170cm、太めの僕でも横の紐を調整する事でどちらのサイズも着ることが出来ます。
ので一概に着れないということはありませんが冬など厚着をした際、夏の薄着の際どちらでもゆるゆるや閉まらないということが無いものを選んでください。


以上PFDのご紹介でした。ぜひ自分に合ったPFDを付けて安全なパドルフィッシングライフをお送りください。
bifarr静岡三保店スタッフ長坂