biFarr、Over Driveを実釣インプレッション！

こんにちは！

最近、シーバスにハマっているbiFarr三保店スタッフの川島です！

今回は、前回に続きbiFarrから出ているパドルフィッシング専用ロッド

Over Driveをインプレッションしていきます！

・Over Driveスペック

・長さ:6.3フィート
・パワー:UL（ウルトラライト）
・ライン:PE0.4〜1.2号
・ジグウエイト:MAX80g

このモデルは、４本あるbiFarrのロッドの中で、最もライトなスピニングモデルとなっております。

・Over Driveの使用用途

根元までよく曲がるオールソリッドのスピニングロッドなので、軽くキャストするような釣りに適しています。

Over Driveに最適な釣り
・SLJ（スーパーライトジギング）
・一つテンヤ
・タイラバ
・キス

などなど

ライトな釣りが多いパドルフィッシングには相性抜群のロッドとなっております。

・いざ実釣！

今回は、伊豆の海でOver Driveをインプレッションしていきます！

今回狙うターゲットはこちら↓

磯の宝石、アカハタです！

好奇心旺盛でルアーへの反応がとても良く、根に突っ込もうとするトルクフルな引きは多くのアングラーを魅了しています。

今回は、そんなアカハタをSLJとワームを使った釣りで狙っていこうと思います。

・まずはSLJ（スーパーライトジギング）から

使うのはこのルアー↓

Jacksonから出ているメタルエフェクトブレードを使います。

使い方は、ある程度キャストして着底したら10回巻いて沈めるだけ！

活性が高いアカハタがいれば迷わず飛び付いてきます！

コツは、アタリがあっても即合わせないこと。

ｺﾝ､ｺﾝｺﾝ

と、竿先を叩くようなアタリが出ますが、乗るまでひたすら待ち続けます！笑

ここで、硬い竿だとアタリを弾いてしまうので要注意⚠️

Over Driveのようなアタリを弾かないオールソリッドのロッドがとても有効です。

ひたすら前アタリを我慢して巻き続けると

グッ！！！！

と、手元に伝わるほどの重みが乗ります。

あとは根に潜られないようひたすら巻くだけ！

すると、、、

狙い通り、アカハタ＆オオモンハタが釣れました！

SLJは活性の高いアカハタを釣るのに有効な釣り方なので、朝夕のマズメやベイトがいる時にはとても有効な釣り方です。

・次に、ワームを使った釣り

朝イチの活性も落ち着き、日が上がりきった頃

アグレッシブにルアーを追わなくなるので、そう言った時はワームを使った釣りが有効です。

今回使ったワームはこちら↓

Jacksonから出ているロックフィッシュの餌

プリエビです。

これを、15gの直リグにセットします。

こちらも、使い方は簡単。

軽く投げて、岩の上をボトムバンプするだけ。

重要なのが、着底後にステイを入れる事。

大抵の場合ステイしてる間に「ｺﾞﾝｯ!」とアタリが出ます。

この時も、本アタリが出るまで待つのが重要です。

ｸﾞｰｯ っとルアーが持ってかれるまで待って

ビシッ！っとアワセを入れたら、これまた根に潜られないように巻くだけ！

すると、、、

こんな感じで、真昼間でもナイスサイズのアカハタと出会う事ができます！

僕のイメージですが、活性が高い時はSLJが有効、活性がそこまで高くないような時はワームが有効といった印象を受けます。

・実際にOver Driveを使ってみて

手にとって驚いたのは、その柔軟性です。

ただ柔らかいだけでなく、バット部分には魚をかけるとしっかりとした粘りがありファイト中にとても役に立ってくれます。
また、ティップがとても入りやすいロッドのため、SLJの時もワームの時も魚のバイトをしっかりと捉えられる印象があります。

・まとめ
Over Driveはこんな方にオススメ！

・パドルフィッシングアングラー
・SLJ、一つテンヤ、タイラバなどの「乗せ
　重視」の竿を探している方
・乗りが良くバラしづらいオールソリッドの
　ロッドを探している方

このようなロッドを探している方には、Over Driveは自信を持っておすすめできるロッドです！

biFarr 三保では実際にOver Driveに展示しておりますので、気になった方は実際に店舗で触ってみてください！

以上、biFarr Over Driveのインプレッションでした！

他にも釣りに関わる様々な記事を書いているので是非読んでみてください👍

それではまた！