”初夏の釣りもの” シロギス編
ご無沙汰しております、
bifarr静岡三保店スタッフの濱中です。
静岡はだんだんと夏の暖かさも感じられるようになってきましたね。
朝のうちは風のない日も多く、SUPでも十分に出艇できるコンディションです。
ベタ凪の朝SUPは、海に出るだけで幸せな気分になりますよ〜
さて、今回はそんな穏やかな日にオススメの釣りもの、シロギスの釣り方をご紹介します!
また、風のある時、無い時でも釣り方が異なりますので、その点も解説しようと思います。
持ち物について
写真にあげたものは、
・釣り竿 7フィート(約2m)以内の長さがオススメ
・リール
・天秤(小型のもの)
・オモリ → 三保は5号がオススメ
・仕掛け → 船用のシロギス仕掛けがオススメ!短めの仕掛けが扱いやすいです。
・ハサミ
・魚はざみ → 危険な魚も釣れる場合があるので重要です!
・エサ箱
・クーラーボックス → 釣れたシロギスを新鮮な状態で持ち帰るために重要なアイテムです!
エサについて
エサは2種類ご紹介します。
まずはスタンダードな生きエサ、アオイソメです。
苦手な方もいるかと思いますので、写真は省きます。。笑
ここで、アオイソメを釣具屋で購入する場合のアドバイスです!
半日(4時間)釣る場合、1人当たり50gを目安に注文すると十分に楽しむことができると思います!
エサが足りず、想定より早く終了、、、はイヤですね。
是非、参考にしてみて下さい。
続いてのエサは、パワーイソメです。
このエサは人工的に作られたエサで、アオイソメのように動くことはありません。
また匂いも、ブルーベリーやピーチなど良い香りがします!
お子さんや女性でも扱いやすいエサといえます。
仕掛けについて
天秤に下図のように、リール側の糸、オモリ、仕掛けをセッティングします。
エサの付け方について
下図がイソメの付け方となります。
真っ直ぐなるように刺すと釣果が驚くほど違います!
bifarr店舗でもお教えしますので、気軽にお問合せください!
いざ、実釣!!!
今回はbifarr静岡三保店の目の前、三保湾内海で行ました。
水深は最深20mと比較的浅く、釣りのしやすいポイントです。
シロギスは5m~15mの幅でよく釣れている印象です。
シロギスは群れで遊泳する魚ですので、一匹釣れるとその後も何匹も釣れることが多くあります。
自分なりのポイントを見つけてみて下さい!
果たして、釣果は!?
私は30分強でこの釣果でした!
平均的にサイズが良く、一番奥のシロギスは24cmとなかなかのサイズ!
シロギスとは思えない力強い引きを味わうことができます。
加えて、30cm のマダイまで!(今回はハリを飲んでしまい、キープしました。)
静岡 三保のシロギス釣り絶好調です!
ワンポイントアドバイス!!!
SUPは、風が吹くと流されやすいことが特徴です。
そんな特徴を活かしたシロギス釣りの釣り方をご紹介!
風が吹いた場合、、、(2m/sまでを想定しています。)
真下に落として、オモリで底をトントンするだけ!
竿を上下してトン、トン、トンっと3回オモリで底を叩きます。
その後20cm程度オモリを持ち上げた状態をキープします。
このタイミングでアタリがあるはずです。
この釣り方は、砂煙でシロギスを寄せて釣る釣り方で、
時間の経過とともに新しいポイントを釣ることができますから、難しいキャスティングも必要ありません。
風で流されるというSUPの弱点を逆手に取った釣法といえます。
一方で、全く風が吹かない場合、、、
そんな時はキャスティングで広く探りましょう。
全方位、360度にキャスティングする事で魚探ソナーの要領で魚の位置を特定することも可能です。
是非、キャスティングにも挑戦してもらいたいと思います。
いかがだったでしょうか、
三保のSUPシロギス釣り、少しでも挑戦してみたい!という方はbifarr静岡三保店までご連絡ください。
スタッフが0からお教えします!
bifarr静岡三保店スタッフ 濱中