季節別ウエアの選び方
パドルフィッシングのウエア選択は、一日を快適に過ごすうえで非常に重要です。また、熱中症や低体温症などのトラブルを避けるためにも適切なウエア選択をしましょう。
体験ツアーやレンタルをされる方は是非参考にしてください。
●夏(7~9月)
(ハット・フェイスガード・ラッシュガード・速乾シャツ・速乾ハーフパンツ・脱げにくいサンダル)
日差しの強い季節は熱中症と日焼けに要注意。日陰のないカヤックやSUPの上は、非常に暑くなります。肌の露出は可能な限り避け、適宜水を浴びても快適な速乾素材のウエアが快適です。
●初夏・秋(5,6,10月)
(キャップ・パドリングジャケット・パドリングパンツ・速乾インナー・ネオプレンシューズ)(ウエットスーツ)
日照や風・雨などの気象条件で体感温度が大きく変わるこの季節は、夏のウエアをベースに、パドリングジャケットなどで調整をするのがおススメです。足出しでの釣りをする場合、ネオプレン素材のパンツなどでの保温も効果的です。
●冬・春(11~4月)
(ビーニー・ドライスーツ・速乾シャツ・フリース・ネオプレンシューズ)
年間を通して最も水温の低いこの季節は、ウエアの選択ミスが生死にかかわります。透湿防水性の生地を使用したドライスーツをベースに、外気温に応じてインナーの厚さを調整しましょう。また、気温が上がり始めた春も要注意。海水温の上昇は気温の上昇から2か月遅れと言われています。気温が暖かいからと言って薄着で海に出ることは大変危険です。
全シーズンに共通してウエアの素材は、ポリエステルなど化繊系の速乾素材がおススメです。綿など乾きにくい素材のウエアは体温を奪いやすく、水辺のアクティビティには適していません。ジャージ〇、ジーンズ×
紫外線やルアー等から目を守るため、季節を問わずサングラスは必需品です。
バイファールでは季節に合わせたレンタルウエアも用意しています。